ありがとう!南海電鉄・加太線100周年(写真付き)

2012年06月16日 19時49分 ニュース, 交通, 社会, 経済

紀ノ川駅から加太駅を結ぶ南海電鉄・加太線が、きょう(16日)、開業100周年を迎え、加太駅などで様々な記念イベントが開かれました。

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南海加太線は、1912年6月16日に、当時の加太軽便(けいべん)鉄道が、現在の和歌山市北島(きたじま)地区にあった和歌山口駅と加太駅を結ぶ路線が開業したのが始まりです。

開業日のきょう(16日)は、南海電鉄や和歌山市、それに加太観光協会などによる加太駅100周年記念事業実行委員会が主催し、記念イベント「ありがとう!加太線100年まつり」が開かれました。

午前10時から、加太駅のホームで開かれた記念セレモニーでは、加太駅の潰崎峰和(つゆざき・みねかず)駅長らがくす玉割りを行い、加太駅の100周年を祝いました。

潰崎駅長は、「激動の時代を駆け抜けてきた加太線が、これからも、安心安全な鉄道となるよう努力していきたい」と話しました。

また、加太駅から昼市が行われた淡嶋神社までのコースで、語り部のガイドを聞きながら加太の名所などを巡るまち歩きも行われ、夫の照夫(みつお)さん74歳と参加した、和歌山市の佐々木光子(みつこ)さん70歳は「高校の時から乗っていますが、なんとなくのんびりとしたところがいいですね」と加太線の魅力を話していました。

この後、午後には、旅館あたらし屋で、記念シンポジウムと落語家・桂枝曾丸さんの和歌山弁落語会が開かれました。