岩出市長選・現職と新人2人が出馬表明

2012年08月31日 17時36分 ニュース, 政治, 社会

来月(9月)23日告示・30日投票予定の任期満了に伴う岩出市長選挙に、現職の中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長69歳が、旧・岩出町長時代を含めて5期目の当選を目指して、きょう(31日)、無所属で立候補する意向を表明しました。岩出市長選挙には、これまでに、岩出市議会議員で新人の尾和弘一(おわ・ひろかず)氏65歳が、すでに無所属での立候補を表明していて、選挙戦になる可能性が高くなっています。

中芝市長は、きょう(31日)午後、岩出市内のホテルで記者会見し、立候補の理由について「平成27年は、京奈和(けいなわ)自動車道や下水道が完成し、市にとって大きな節目を迎える。また豪雨による浸水対策や地震対策など、これまで行ってきたインフラ整備をやり遂げ、子育て支援や市民対話の充実も進めていく」と述べました。

中芝氏は、大阪の水間(みずま)鉄道の常務取締役を経て、1993年(平成5年)当時の岩出町議会議員選挙で初当選しました。その後1996年(平成8年)には岩出町長選挙で初当選したのに続いて、2006年(平成18年)からは市制施行によって岩出市長となり、町長時代と合わせて現在4期目です。和歌山県市長会の会長も務めています。

岩出市長選挙には、これまでに岩出市議会議員3期目で無所属の新人、尾和弘一(おわ・ひろかず)氏65歳が立候補を表明していて、無投票の阻止や、現職の多選批判のほか、入札制度の透明性の確保や、ことし7月から始まったゴミ袋有料化の廃止、生徒の増加に伴う市立第三中学校の新設などを訴えています。

任期満了に伴う岩出市長選挙は、来月(9月)23日告示、30日に投票が行われ、即日開票されます。