台風から1年・和歌山県庁で職員ら黙とう(写真付き)

2012年09月04日 14時17分 ニュース, 社会, 防災

和歌山県内で災害関連死を含む56人が死亡した、台風12号による紀伊半島豪雨から丸1年を迎えたきょう(4日)、和歌山県庁では庁舎に半旗が掲揚されたほか、正午には、職員が黙とうを捧げて、改めて犠牲者の冥福と被災地の復興を祈りました。

 

和歌山県庁本館に掲揚された半旗(9月4日・和歌山市にて)

 

黙とうを捧げる県職員(9月4日・和歌山県庁北別館にて)

このうち、県内や全国から寄せられた義援金の配分や、被災者の生活再建支援などを担当してきた県庁北別館1階の福祉保健総務課では、石塚和夫(いしづか・かずお)課長以下、職員およそ20人が館内放送を合図に全員起立して、1分間黙とうを捧げました。

石塚課長は「被災者の生活再建支援はまだまだ完成には遠く、課としてさらに一生懸命頑張って生きたい」と述べました。

また、きょう(4日)は、那智川(なちがわ)の土石流災害に見舞われた那智勝浦町(なちかつうらちょう)のほか、大規模な土砂災害があった田辺(たなべ)市の伏菟野(ふどの)や大塔(おおとう)地区の熊野(いや)で慰霊祭が営まれたほか、新宮(しんぐう)市内では午後1時に追悼のサイレンが鳴らされるなど、県内各地で、紀伊半島豪雨の犠牲者への祈りが捧げられました。