太地町の漁師が新宮港でクジラ救出

2012年09月20日 09時47分 ニュース, 社会

新宮市の新宮港で、きのう(19日)、太地町の漁師たちが、迷い込んだクジラを救出し、沖に戻しました。

きのう(19日)午前7時半すぎ、新宮港の近くを通りがかった地元の建設業者らが、迷い込んだコビレゴンドウとみられるクジラ1頭を発見しました。連絡を受けた、和歌山県は、クジラ漁で知られる太地町の漁協に出動を要請しました。現場には、3隻の漁船が向かい、海に入ったダイバーらが、クジラを取り囲むようにして専用のタンカに誘導し、船に横付けした状態で移動して、およそ5キロ沖で放しました。

様子を見ていた太地町立くじらの博物館副館長の桐畑哲雄(きりはた・てつお)さんは「体長およそ2メートルなので、まだ子どものよう。台風16号の影響で、群れとはぐれたのでは」と話しました。