地域警察は初動捜査が勝負 和歌山西署で実戦訓練(写真付き)

2012年09月21日 14時36分 ニュース, 社会

通報を受けた時の初動捜査の対応力向上と迅速化をはかろうと、和歌山西警察署が、きょう(21日)午前、包丁を持った男が暴れ、逃走したという想定で実戦訓練を行いました。

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犯人役の警察官(右)を取り押さえる和歌山西署の警察官

きょう(21日)午前9時半から、和歌山西警察署で「夫が包丁を持って暴れている」という妻からの通報により、警察官が現場にかけつけた想定で訓練は行われました。訓練に臨んだのは、和歌山西警察署地域課の警察官12人で、3人1組になり、世間体を気にして「もう大丈夫だから帰ってくれ」と家に入れようとしない妻役の女性警察官を説得することから始まりました。

さらに、包丁を持って部屋に閉じこもった夫が、窓から外に逃げ出して、男性を刺した上、カバンを奪って逃走したという想定も加わり、負傷者への聞き取りや、包丁を持って暴れる犯人役の男性警察官を刺又(さすまた)を使って取り押さえるなど、短い時間の中で適切な対応が求められました。

和歌山西警察署は「地域の警察は、現場に行ってから15分以内が勝負」と初動捜査の重要性を強調しました。