田辺市「第26回弁慶まつり」10月5日・6日開催(写真付き)

2012年09月26日 14時32分 ニュース, 社会, 経済

武蔵坊弁慶(むさしぼう・べんけい)生誕の地といわれる田辺(たなべ)市で、来月(10月)5日と6日の2日間、「弁慶まつり」が行われます。

 

弁慶役の鍋島さん(左)と玉虫役の楠本さん(右)(弁慶まつり実行委提供)

これは、実行委員会が主催し、田辺生まれとされる弁慶を讃える市民まつりで、ことし(2012年)で26回目です。

10月5日の初日は、田辺市湊(みなと)の闘鶏(とうけい)神社で午後6時半から「演劇・弁慶伝説」が上演されます。

演劇は公募で選ばれた一般市民が役者となって、 壇ノ浦(だんのうら)出陣の際、主君・源義経(みなもとのよしつね)の命を受けて田辺へ帰った弁慶が、熊野水軍を統率する父親・熊野の別当湛増(べっとう・たんぞう)に源氏へ加勢するよう頼む模様が演じられます。

この場面では、湛増が鶏(にわとり)を戦わせて源氏と平家のどちらに味方するかを占った「鶏合わせ(とりあわせ)の神事」を本物のシャモを使って再現されます。

まつりの主役・26代目の弁慶は、身長193センチをほこる田辺市の会社員、鍋島好行(なべしま・よしゆき)さん35歳、弁慶の恋人玉虫(たまむし)役は、ドイツで声楽を勉強した田辺市の音楽家・楠本未来(くすもと・みき)さん30歳が務めます。

2日目は、午前10時から市内中心部の扇ヶ浜(おうぎがはま)やアオイ通りで「紀州弁慶よさこい踊り」が行われ、午後は田辺大通りでの「弁慶ゲタ踊り」、「よさこいパレード」があります。

このほか、市内中心部の商店街が参加し抽選で宿泊券などのあたるスタンプラリーや、扇ヶ浜で田辺市の名産品を集めての「物産テント市」なども行われます。

フィナーレのよる8時には、扇ヶ浜で、2尺玉を含むおよそ3000発の花火が打ち上げられたあと、「よさこい総踊り」で最高潮を迎えます。