印南祭・お渡りで最高潮に(写真付き)

2012年10月02日 17時14分 ニュース, 社会, 経済

御坊(ごぼう)・日高地方のトップを切って、きのう(1日)ときょう(2日)の2日間にわたって、印南町(いなみちょう)で「印南祭(いなみまつり)」が行われ、きょうは、神輿(みこし)が川を横断する「お渡り」で祭りの最高潮を迎えました。

2012印南祭・お渡り印南祭の「お渡り」(10月2日印南町にて・リスナー提供)

印南祭は印南八幡神社と山口(やまぐち)八幡神社の2つの祭礼の総称で、町内と御坊市名田町(なだちょう)から氏子組(うじこぐみ)が参加して盛大に行われます。

きのうの宵宮(よいみや)では、地下足袋姿の氏子が祭礼道具の笠(かさ)や矛(ほこ)を揃える「笠揃え(かさそろえ)」の行事を行い、浜辺などで「奴踊り(やっこおどり)」や獅子舞を奉納しました。

そして、きょう(2日)の本祭(ほんまつり)では、山口八幡神社の氏子組が、早朝から印南港へのぼりや御輿を持って集まり、ぶつかり合いを繰り広げたほか、町内中心部の印定寺(いんじょうじ)や印南八幡神社で踊りを奉納しました。

そして秋晴れに恵まれた午後には、印南八幡神社の氏子組が川の河口でのぼりや御輿を担いで川を横断する「お渡り」が行われ、最高潮を迎えました。

印南祭が終わると、今月4日と5日の、御坊市薗(その)の小竹(しの)八幡神社の例大祭・通称「御坊祭(ごぼうまつり)」や、今月7日の日高川町(ひだかがわちょう)・丹生(にゅう)神社の通称「笑(わらい)祭り」など、沢山の個性豊かな祭りが控えていて、紀州路に本格的な秋の訪れを告げます。