御坊祭・あす(4日)から開催

2012年10月03日 15時40分 ニュース, 社会, 経済

御坊・日高地方を代表する秋祭り「御坊祭(ごぼうまつり)」が、ことし(2012年)も、あす(4日)とあさって(5日)の2日間行われ、大勢の氏子(うじこ)たちが市内中心部を練り歩きます。

御坊祭は、御坊市薗(その)の小竹(しの)八幡神社で毎年10月4日と5日に開催される秋の例大祭で、寺内町(じないまち)を舞台に「四つ太鼓(よつだいこ)」と呼ばれる真っ赤な天幕(てんまく)を張ったやぐらと、それを担ぐ奴姿(やっこすがた)の氏子らがひしめきあうことから「人をみたけりゃ御坊祭」とたとえられています。

あす(4日)は昼頃から日高別院の地元の氏子組(うじこぐみ)「御坊町(ごぼうちょう)」をのぞく8つの地区の氏子組が小竹八幡神社に参拝し、それぞれの獅子舞や踊りを奉納する「傘揃え(かさそろえ)式」が行われます。

そして夜は、御坊市島(しま)の通称「18メーター道路」に夜店が並ぶ中、すべての氏子組の四つ太鼓が勢揃いします。

あさって(5日)は、朝から美浜町(みはまちょう)の煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)での「渡御(とぎょ)」で幕を開け、午後から深夜にかけてすべての氏子組が小竹八幡神社へ再び参拝し、獅子舞や踊りなどを奉納する「宮入(みやいり)」が行われ、なかでも御坊町の県の無形文化財「けほん踊り」や、下組(しもぐみ)による御坊市の無形文化財「雀踊り(すずめおどり)」が見もので、とくに、踊りや獅子舞を奉納し終えた氏子らを境内(けいだい)から出すまいと、ほかの氏子らが神社の前で「名残(なごり)、名残、惜しやな。来年の、来年の」と叫んで、もみくちゃになる様子が最大の見所です。

御坊祭は、あす(4日)とあさって(5日)の2日間行われ、期間中、市内中心部の道路の一部で交通規制が行われます。