環境に優しい栄養士を育てる 短大生が稲刈り体験(写真付き)

2012年10月11日 14時55分 ニュース, 社会, 経済

化学肥料や農薬を使わない米作りを学び、環境に配慮できる栄養士を育てようと、JAわかやま中央会と和歌山信愛女子短期大学などが協力して、米作りに取り組んでいます。

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稲刈りに挑戦する和歌山信愛女子短大の学生

これは、栄養士を目指す、和歌山信愛女子短大の生活文化学科・食物栄養専攻の学生を対象に、今年度(2012年度)初めて行っているものです。学生は、農薬などを使わず、アイガモを水田に放して雑草や害虫をエサとして食べさせる「アイガモ農法」を実践する、和歌山市梅原(うめはら)の農業・貴志正幸(きし・まさゆき)さんの水田を借りて、田植えなど米作りに挑戦してきました。

きょう(11日)は、水田一面に広がった黄金色の稲穂を刈り取る作業が行われ、学生は、額の汗をぬぐいながら、取り組んでいました。和歌山信愛女子短大1年生の吉村侑里香(よしむら・ゆりか)さんは「お米の作り方を知ることができてよかった。食を深く知る栄養士になりたい」と話しました。

学生が育てた米は、今後、県内産の食材をつかった地産地消弁当の研究にも活かされます。