新関空を和歌山の観光振興へ 第93回情報懇談会(写真付き)

2012年10月16日 16時23分 ニュース, 社会, 経済

93回目の和歌山放送情報懇談会が、きょう(16日)、和歌山市内のホテルで開かれました。

P1000130新関空株式会社・安藤圭一社長(右)と 和歌山経済同友会・樫畑直尚代表幹事(左)

懇談会では、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事らおよそ120人の参加者を前に、ことし(2012年)7月に運営を開始した、新関西国際空港株式会社の安藤圭一(あんどう・けいいち)社長が、今後の経営戦略やLCC=格安航空会社の将来性などについて講演しました。

安藤社長は、行政が空港施設や土地を保有したまま、関空・伊丹両空港の運営権を民間に売却し、長期間にわたってサービスを提供してもらう「コンセッション方式」の実現や補助金に頼らない自立した経営などを基本コンセプトとしてあげました。また、LCC(格安航空会社)の今後の可能性について「既存の航空会社との客の取り合いではなく、これまで航空機を使わなかった人が乗るようになる」と期待を示しました。

この後、安藤社長、仁坂知事、和歌山経済同友会代表幹事の樫畑直尚社長によるパネルディスカッションが行われ、関空の発展をいかに和歌山の観光の発展に結びつけるかなど、議論が交わされました。この模様は、今月(10月)28日日曜日の正午から午後1時にわたって、和歌山放送で特別番組で放送します。