ふにおちぬ不起訴処分に開く窓 検察審査会が啓発(写真付き)

2012年10月17日 10時06分 ニュース, 社会, 経済

検察官の不起訴処分が、正しかったかどうかを審査し、判断する、検察審査会制度について広く知ってもらおうと、和歌山検察審査協会は、今朝(17日)、JR和歌山駅前で街頭啓発を行いました。

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通勤客らに検察審査会制度の理解を呼びかける和歌山検察審査協会員

これは、10月1日から7日までの法の日週間を記念したもので、毎年、この時期に行われています。検察審査会制度は、司法に国民の声を反映させるため1948年に設けられました。検察審査協会は、制度の普及啓発のために、検察審査員の経験者で作られた団体で、きょう(17日)の街頭啓発には、和歌山検察審査協会の会員およそ10人が参加しました。

参加者は、雨の中、通勤・通学客らにリーフレットなどを配り、協会や制度について理解を呼びかけました。和歌山検察審査協会の岩﨑俊弘(いわさき・としひろ)会長は「会員不足が悩みです。審査員を経験した人に協力して欲しい」と入会を呼びかけています。

検察審査会は、県内には、和歌山市と田辺市の2ヵ所に設置されていて、去年(2011年)1月には、当時・民主党の小沢一郎衆議院議員が、検察審査会の2度の「起訴相当」の議決を受けて、強制起訴されるなど、制度に注目が高まっています。