和歌山市秋月のすき家で強盗対策訓練 (写真付き)

2012年10月17日 16時56分 ニュース, 社会

和歌山市にある、牛丼チェーン店「すき家」の店舗で、きょう(17日)、強盗訓練が行われました。

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すき家秋月店で行われた強盗訓練(2012年10月17日)

訓練は、和歌山市秋月にある「すき家秋月店」で、拳銃など凶器を持った2人組の強盗が、店の営業中に押し入り、従業員を脅して売上金を奪うという想定で行われました。訓練には、和歌山、大阪、奈良の店舗の従業員およそ20人が参加し、犯人を刺激しない対応のほか、警察への通報、犯人の特徴の記憶などに臨みました。

和歌山東警察署によりますと、和歌山県内では、去年(2011年)2月に、和歌山市の和歌山大谷店で、強盗未遂事件が発生したのを最後に、すき家での強盗の被害はありませんが、全国では、ことし(2012年)1月から先月(9月)末までに、すき家を狙った強盗事件が23件発生しています。

強盗犯役の警察官と対峙した、すき家秋月店の花岡順子(はなおか・じゅんこ)さんは「身長や体型などを記憶するのは難しかったです。いい経験になりました」と感想を述べました。また、和歌山と大阪府南部の店舗のブロックマネジャー・佐々木亮(ささき・りょう)さんは「去年(2011年)の強盗件数78件から、ワイヤレス非常ボタンの導入など、新しいシステムの効果で、被害が確実に減っている」と手応えを示しました。