島精機・業績予想下方修正・役員報酬減額

2012年10月19日 17時47分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市の本社のある、株式会社島精機製作所(しませいき・せいさくしょ)は、世界的な景気の減速で、長引く円高や、中国市場を中心とするコンピュータ横編み機の設備投資が低調となっていることなどをふまえ、ことし(2012年)5月に公表した業績予想と配当予想を下方修正したほか、役員報酬を減額することもきめました。

島精機によりますと、平成25年3月期・第2四半期の売上高は、当初の200億円から146億円に、営業利益は8億円の黒字から12億円の赤字に、経常利益も8億円の黒字から、27億円の赤字にそれぞれ下方修正しています。

また平成25年3月期の連結業績予想では、売上高が当初予想の430億円から340億円に、営業利益は30億円の黒字からゼロに、経常利益が30億円の黒字から14億円の赤字にそれぞれ下方修正しています。

また、第2四半期の配当予想も当初の15円から10円に引き下げられています。

これに伴い島精機では、今月(10月)から来年(2013年)3月にかけて、島正博(しま・まさひろ)代表取締役社長が月額報酬の30%、役付きの取締役が月額報酬の20%、取締役が月額報酬の15%をそれぞれ減額することなどを決めました。

島精機では「全社一丸となって業績の回復につとめたい」とコメントしています。