和大・此松教授が「地震への対応」をテーマに講演(写真付き)

2012年10月27日 18時21分 ニュース, 社会, 経済, 防災

近い将来、発生が予想されている、東南海・南海地震などの大災害への対応をテーマにした講演会が、きょう(27日)和歌山市で開かれました。

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此松教授の講演におよそ80人の参加者が聴き入った

講演会は、きょう(27日)午後4時から、和歌山市北出島のプラザホープで開かれた和歌山県保険医協会の35周年記念総会の中で行われ、和歌山大学防災研究教育センター長の此松昌彦教授が講演しました

此松教授は、内閣府に設置されている、「南海トラフの巨大地震モデル検討会」の被害想定などに基づき、県内の市町村別の最大震度や、地震発生から津波が到達するまでの時間を、映像を交えて解説しました。そして此松教授は「数字はあくまで、最大の地震や津波を想定したもの」と前置きした上で、「和歌山は津波が早く到達するため、避難方法の改善が課題で、紀南地方を中心に高台でのまちづくりが重要だ」と指摘しました。

参加者は、講演に聴き入りながら、緊急時に自分自身がどういった行動をとるべきか考えている様子でした。