県腎友会「レスキューポット」2000個を新宮市に贈呈(写真付き)

2012年11月01日 15時07分 ニュース, 政治, 社会, 防災

腎臓病で人工透析を受けている患者らでつくるNPO法人「和歌山県腎友会(じんゆうかい)」が、透析に必要な情報を書き込んだメモを入れる携帯用ポリ容器「レスキューポット」2000個を新宮(しんぐう)市に寄贈し、きょう(11月1日)午前、新宮市役所で贈呈式が行われました。

 阪本副理事長(左から2人目)から目録を受け取る田岡市長(左端)(11月1日・新宮市役所にて)

これは、和歌山県腎友会が今年度(2012年度)の日本郵便の年賀状寄付金助成を受け購入したものです。

レスキューポットは人工透析患者の処方せんや、これまでにかかった病気、投与してはいけない薬など、人工透析に必要な情報を書いたメモを入れる携帯用のポリ容器で、災害や急病などで救急搬送されたときに、救急隊員や医師らの状況把握に役立つものです。

きょう(1日)午前10時から新宮市役所の市長室で行われた贈呈式で、県・腎友会の阪本英津子(さかもと・えつこ)副理事長から田岡実千年(たおか・みちとし)市長へ、レスキューポット2000個の目録が贈呈されました。

田岡市長は「市民の方が安心して暮らせる街づくりをしていく」と感謝の意を述べました。

県・腎友会の阪本副理事長は「新宮・東牟婁(ひがしむろ)から和歌山県全域に活動を広めたい」と話していました。

新宮市では65歳以上の高齢者や、障害者手帳を持っている人などへあわせて12000個のレスキューポットの配布を決め、すでに先月(10月)から、民生委員児童委員を通じて配布しています。