早ね早おき朝ごはんフォーラム、田辺市で(写真有)

2012年11月11日 16時03分 ニュース, 社会, 経済

子どもの健やかな成長のために、正しい生活習慣を身につけさせようという「早ね早おき朝ごはん!フォーラム・イン・わかやま」が、きょう(11日)、田辺市の県立情報交流センター・「ビッグ・ユー」で開かれ、多くの家族連れが参加しました。

基調講演・有田秀穂教授

基調講演・有田秀穂教授



これは県教育委員会などでつくる実行委員会が開催したものです。
フォーラムでは、まず、脳生理学者で、東邦大学医学部の有田秀穂(ありた・ひでほ)教授と子どもの眠り研究の第一人者で、東京ベイ・浦安市川(うらやす・いちかわ)医療センターCEOの神山潤(こうやま・じゅん)さんが基調講演しました。有田教授は、「脳内物質のセロトニンが少なくなるとイライラが増してくる。そうならないためには、ウオーキングやジョギング、早寝早起きといったリズムのある生活が大切」と話し、神山さんは「朝の光を浴び、昼間活動し、夜は暗いところで休み、規則的な食事をすることが、正しい睡眠につながる。子どもの眠りは大人の眠りを映す鏡なので、皆さんが自分の眠りを大切にして」と、会場の親たちに訴えました。
パネルディスカッション

パネルディスカッション


フォーラムではまた、南和歌山医療センターの小児科・小児神経科の星野恭子(ほしの・きょうこ)医師をコーディネーターに、「みんなで考えよう子どもの生活習慣」をテーマにパネルディスカッションが行われ、パネリストの有田・神山の両氏と、カムジー先生として子どもに人気のリズム音楽研究所主宰・かむらまさはるさん、それに、和歌山大学の山本健慈(やまもと・けんじ)学長が、それぞれの専門の立場から、「早寝早起き朝ごはん」といった正しい生活習慣の重要性をわかりやすく話しました。
会場の様子

会場の様子


このほか、会場では、親子で楽しめる食や生活、子育てなどに関する体験イベントや学習会が開かれ、家族連れでにぎわいました。
ところで、和歌山放送ラジオでは、毎週金曜日午後5時50分から、子どもの健やかな成長を応援する「やっぱり大切!!大人も子どもも早ね早おき朝ごはん!」を放送しています。