湯浅税務署管内で「国税庁長官賞」表彰式

2012年11月21日 18時00分 ニュース, 社会, 経済

中学生が書いた税金についての作文の表彰式が、きのう(21日)、有田川町で行われ、和歌山県内では最高となる「国税庁長官賞」を受賞した中学3年生が表彰状などを受け取りました。

これは、税金についての理解を深めてもらおうと全国各地の納税貯蓄連合会などが毎年、中学生から作文を募っているもので、今年は、全国で58万を超える作文が寄せられました。このうち、今年、和歌山県内では最高の賞となる「国税庁長官賞」に、有田川町立石垣中学校3年の岩垣啓太(いわがき・けいた)さんが選ばれ、きのう(21日)、有田川町の金屋文化保健センターで開かれた表彰式で、湯浅税務署の新毛清治(しんけ・せいじ)署長から表彰状などを受け取りました。

受賞した岩垣さんの作文は、「税金のありがたさ」というタイトルで、去年9月の台風12号で、祖母が大切にしていたみかん畑に大きな被害を受けたものの、激甚災害の指定で、税金による支援があり、畑の再生に向けた第一歩を踏み出せたことに感謝の気持ちを記しています。

きのうの表彰式で自ら作文を披露した岩垣くんは、「去年の被害を通して税金のありがたさを初めて実感した。この体験を大切にしたい」と話していました。