衆院選和歌山2区・前公設秘書の坂口氏が民主から出馬表明

2012年11月27日 17時26分 ニュース, 政治, 社会

来月(12月)16日投票の衆議院選挙で、民主党を離党し日本(にっぽん)維新の会に鞍替えした、阪口直人(さかぐち・なおと)前衆議院議員の公設秘書を務めていた、民主党の坂口親宏(さかぐち・ちかひろ)氏52歳が、和歌山2区からの立候補をきょう(27日)正式に表明しました。

坂口氏は、きょう午後、和歌山県庁で記者会見し、「民主党の支持者への恩返しと、紀ノ川筋を良くしたいという思いで出馬を決めた」と述べました。

坂口氏は橋本市出身の52歳、県立橋本高校と京都外国語大学を卒業後、1983年、テレビ和歌山のアナウンサーとなり、2004年に退社後は、クルーズ客船のディレクターや海外での被災地支援活動などを経て、ことし(2012年)8月、当時民主党県連会長だった阪口直人前衆議院議員の公設第一秘書を務めました。

出馬会見で坂口氏は「支援団体や支持者の思いを受け継ぎ、橋本市で生まれ育った者として、紀ノ川筋を良くしたい思いで立候補した」と出馬への思いを述べました。

和歌山県内の小選挙区では、民主党の離党や立候補断念が相次ぎ、2区と3区が空白になっていて、同席した浦口高典(うらぐち・こうてん)幹事長は、坂口親宏氏の2区からの出馬について「大変うれしい。3区についても、候補者捜しの努力を続けている」と述べました。

和歌山2区には、自民党・前職の石田真敏(いしだ・まさとし)氏と、日本維新の会の前職・阪口直人(さかぐち・なおと)氏、共産党の新人・吉田雅哉(よしだ・まさや)氏が、すでに立候補を表明しています。