12月1日「陸奥宗光シンポジウム」明治大学で開催

2012年11月29日 17時37分 ニュース, 社会, 経済

明治時代初期に外務大臣を務め、日清(にっしん)戦争や三国干渉(さんごくかんしょう)の打開に奔走したほか、治外法権の撤廃や関税自主権の回復にも尽力した和歌山市出身の陸奥宗光(むつ・むねみつ)を顕彰する「陸奥宗光シンポジウム」が、あさって(12月1日)東京の明治大学で開催されます。

これは、陸奥の外務大臣就任120周年を記念して、和歌山県と明治大学が外務省の後援を受けて開催するものです。

シンポジウムでは、外務省・情報政策局長や在タイ大使を務めた岡崎研究所の岡崎久彦(おかざき・ひさひこ)所長が「陸奥宗光と日本外交」と題して基調講演し、外交手腕の切れ味から「カミソリ大臣」とも表された陸奥の足跡をたどります。

続いて行われるパネルディスカッションでは、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事や、岡崎久彦所長、北岡伸一(きたおか・しんいち)政策研究大学院大学教授、御厨貴(みくりや・たかし)明治大学特別招へい教授、それに元NHKアナウンサーの松平定知(まつだいら・さだとも)京都造形芸術大学教授らによる、陸奥をテーマにした活発な意見交換が行われます。

「陸奥宗光シンポジウム」は、来月(12月)1日の午後2時から午後4時半まで、東京都千代田区神田駿河台(かんだ・するがだい)の明治大学アカデミーコモンで開かれます。