和歌山県病院大会(写真付き)

2012年12月02日 19時38分 ニュース, 社会, 防災

地域医療や病院運営などで貢献してきた人たちの功績をたたえるとともに、医の倫理を高め、医療の安全を最優先課題として取り組もう―と、きょう(2日)、和歌山市のホテル「アバローム紀の国」で、「第14回和歌山県病院大会・第17回和歌山県病院協会学術大会」が開かれました。

和歌山県病院大会

和歌山県病院大会



大会は県病院協会の主催で、県内の病院関係者およそ千人が参加し、「充実したチーム医療をめざして」を共通テーマに、メディカル・スタッフ団体シンポジウムが開かれるなど、さまざまな演題で数多くのセッションが開かれました。
午後からは、独立行政法人「海洋研究開発機構」地球深部探査センターの東垣(あずま・わたる)センター長が、和歌山県沖の太平洋を掘削し、南海トラフを研究している地球深部探査船「ちきゅう」の活動について特別講演しました。
表彰式では、県病院協会の成川守彦(なるかわ・もりひこ)会長があいさつしたあと、県知事感謝状や会長特別表彰、優秀職員会長表彰、それに、永年勤続者会長表彰が行われ、あわせておそよ130人に賞状と記念品が贈られました。
来賓の仁坂吉伸知事は、この日午前、県庁南別館の災害対策本部とコスモパーク加太、海南市下津町の塩津地区を結んで、南海トラフ巨大地震などによる津波災害に対応する実践的な防災訓練を実施したことを紹介、大規模災害時には、地域の病院の役割が大変重要であると指摘したうえで、「本日、表彰された医療従事者のみなさんをはじめ、病院関係者のみなさまのお力で県民の命を守ってください」と述べました。