国語力向上目指す「子ども暗唱大会」(写真付き)

2012年12月08日 18時19分 ニュース, 社会, 経済

子どもたちに文学作品や詩を覚えてもらい、人前で発表することで、国語力をつけてもらおうという大会が、きょう(8日)、和歌山市で開かれました。

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舞台上で名作を暗唱する「子ども暗唱大会」

これは、和歌山城南ロータリークラブが主催する「和歌山市子ども暗唱大会」で、毎年この時期に開かれていて、今回が7回目です。

和歌山市手平の和歌山ビッグ愛で、午前11時半から開かれた、きょう(8日)の大会には、中学生の部と小学生の部に、合わせておよそ330人が参加し、「風の又三郎」や「ライオン・キング」など名作を舞台上で暗唱して再現しました。子どもたちの動きをつけた臨場感溢れる発表に、惜しみない拍手が来場者からおくられると、子どもたちは緊張が解けたのか、ほっとした表情を見せていました。

この大会は、和歌山城南ロータリークラブが、学力低下を懸念して始めたもので、ユニークな取り組みとして、全国的にも注目を集めています。審査の結果、最優秀賞にあたる、城南ロータリークラブ会長賞には、団体で暗唱する「群読の部」に出場した、桐蔭中学校3年生と三田小学校3、4年生のグループが選ばれました。

主催した和歌山城南ロータリークラブの浦武宏(うら・たけひろ)さんは「話す、聞く力が重要になっていると感じています。暗唱大会の輪が全国に広がって欲しい」と期待していました。