献血の大切さ伝える 県赤十字血液センター主催講演(写真付き)

2012年12月08日 18時31分 ニュース, 社会, 経済

骨髄移植など輸血を伴う治療を受けた経験がある男性を招いて、献血の意味、大切さを伝える講演会が、きょう(8日)和歌山市で開かれました。

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講演するかつらぎ町の中学校教諭・松下公昭さん

講演会は、和歌山県赤十字血液センターが主催して、きょう(8日)午後1時半から、和歌山市屋形町のルミエール華月殿で開かれ、2009年5月に急性骨髄性白血病を発症し、骨髄移植などを受け、職場への復帰を果たした、かつらぎ町の中学校教諭・松下公昭さんが講師をつとめました。

松下さんは、輸血をともなう治療を受けた経験から、みんなに助けてもらった命という思いを強くし、現在は、血液疾患患者家族会「ひこばえ」に所属して、献血会場などを訪れ、骨髄バンク登録を説明する活動を行っています。献血推進運動に取り組む、およそ70人の学生を前に、「いっぱい!ありがとう」と題して講演した松下さんは、「皆さんが取り組んでいる活動は、ありがたいし、意義があるものだと思います。人の命も自分の命も大切にして、健康に過ごして欲しい」と話しました。

講演会に参加した和歌山信愛女子短期大学保育科2年の吉里遥佳さん19歳は「若い人の献血が少ないので、献血は気軽にできるボランティアだということを伝えたい」と話しました。