和歌山北署とアマチュア無線連盟が災害時に協力(写真付き)

2012年12月13日 17時59分 ニュース, 社会, 防災

大規模な災害が発生した際に、情報をいち早く伝えようと、和歌山北警察署と日本アマチュア無線連盟和歌山県支部が、きょう(13日)、災害時の協力を申し合わせました。

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和歌山北署の溝端署長(左)と日本アマチュア無線連盟 廣井県支部長(右)

きょう(13日)午後、和歌山北警察署で開かれた締結式には、日本アマチュア無線連盟の廣井五十二和歌山県支部長と和歌山北警察署の溝端吉廣署長が出席しました。日本アマチュア無線連盟は、災害が発生した時には、被害の状況やケガ人の有無などを和歌山北警察署に無線を通じて連絡します。

廣井県支部長は「多少でも協力できたらと思う。支部の中でメンバーを募り、北署とともに訓練を重ねていきたい」と話しました。日本アマチュア無線連盟は、これまで、紀の川市や高野町と協定を結んでいましたが、県内の警察署と協力関係を結ぶのは初めてです。

内閣府は、南海トラフを震源とする巨大地震が発生した場合、和歌山市には、最大で8メートルの津波が到達すると想定しています。和歌山北署管内は、海抜8メートル未満の地点が多く、孤立するおそれのある地域もあることから、迅速な情報伝達が求められています。