覚せい剤密売繰り返した男に懲役8年の実刑判決

2012年12月21日 15時41分 ニュース, 社会

去年(2011年)からことし(2012年)にかけて、覚せい剤の密売を繰り返したとして、麻薬特例法違反などの罪に問われた男の裁判員裁判の判決公判が、きょう(21日)、和歌山地方裁判所で開かれ、被告の男に、懲役8年、罰金300万円の有罪判決が言い渡されました。

判決によりますと、大阪市中央区の建設業・川嶋健介(かわしま・けんすけ)被告51歳は、去年(2011年)8月からことし(2012年)5月にかけて、少なくとも33人の客に、700回以上にわたって、覚せい剤を密売した麻薬特例法違反などの罪に問われていました。

判決で、和歌山地方裁判所の柴山智裁判長は「起訴内容を認め、反省しているが、覚せい剤の害悪を広く社会に拡散させた」と厳しく指摘し、懲役10年、罰金300万円の求刑に対して、懲役8年、罰金300万円の有罪判決を言い渡しました。