紀の川市の新庁舎完成、4日から業務開始(写真付き)

2013年01月02日 13時05分 ニュース, 政治, 社会, 防災

紀の川市の新しい庁舎が完成し、あさって(4日)から業務が開始されます。

紀の川市新庁舎

紀の川市新庁舎



紀の川市では、新たなまちづくりの拠点として、また、市民サービスの向上を図るため、2011年度から紀の川市西大井(にしおおい)に建設を進めていた新庁舎本館のが完成し、4日の仕事始めから、業務を始めます。
新庁舎は、免震構造の鉄骨造り、一部鉄筋コンクリートの地上7階地下1階建てで、延べ床面積は1万3500平方メートル、庁舎本体の事業費はおよそ43億円です。
新庁舎は、旧庁舎北別館跡地の中央から北東にコンパクトに配置し、南側には市民広場、西側には市民ガーデンという市民が集うゆとり空間を創出、災害時には、避難場所や備蓄品の提供場所として対応できるよう整備されています。そして、南別館との間は渡り廊下で結び、1階と2階で行き来できるようになっています。
庁舎の1階と2階は吹き抜けにし、市民利用が多い窓口部門を配置、1階には、ロビーや情報コーナー、それに、授乳室や子どもの遊び場となるキッズコーナーが設けられています。3階には市長室、6階に議場、そして、最上階の7階には、市民も利用できる多目的スペースが設けられています。また、新庁舎は、受動喫煙防止対策として、全面禁煙となっています。
一方、先進的なエコロジー庁舎として、自然エネルギーを積極的に活用していて、太陽光を取り入れる照明や内外の温度差と風を利用した換気システム、太陽光発電、雨水利用などで、光熱費を3割程度削減する計画です。
紀の川市は2005年11月に那賀郡内の5町が合併して誕生、これまでは、それぞれの旧町役場を支所とした分庁舎方式で業務を行ってきましたが、行政サービスへの支障もあり、統合新庁舎で、一層の市民サービスの向上とまちづくりや防災拠点として期待されています。
紀の川市では、4日午前8時半から、仕事始め式に続いて開庁式を行うことにしています。