第37回「星林ラグビー祭」(写真付き)

2013年01月02日 16時47分 ニュース, 社会

和歌山市西浜(にしはま)の県立星林(せいりん)高校で、きょう(2日)午後、「星林ラグビー祭」が開かれ、現役部員やOBらがタッチフットボールなどで汗を流しました。

 タッチフットで交流するOBと現役部員(1月2日・星林高校グラウンドにて)

これは、星林高校ラグビー部の新春の恒例行事で、ことし(2013年)で37回目です。

 

きょう(2日)午後1時すぎから星林高校グラウンドで、現役部員と30代から50代のOBが一緒になって、タックルの代わりに相手の体にタッチするルールのタッチフットで汗を流したほか、大鍋の炊き出しも行われ、交流を深めました。

 広瀬監督(1月2日・星林高校にて)

広瀬禎秀(ひろせ・よしひで)監督が率いる星林高校は、この冬の県大会で県立熊野(くまの)高校に47対7で敗れ、創部以来、花園ラグビー場での全国大会出場が悲願となっていますが、3年生の引退後は、部員が1・2年あわせてわずか15人と、控えの選手も確保出来ない状態です。

 OB会が寄付した新しいジャージ(1月2日・星林高校にて)

しかしOB会は、厳しい現状に負けないようにと、去年(2012年)白地にエンジと黄色のラインが入った新しい試合用ジャージを寄付しました。

OBで紀陽銀行に勤務する薮田雅功(やぶた・まさのり)さん53歳は「今もどこからともなくOBが集まり、現役高校生をもり立てています。勝つことも勿論求められますが、強制はせず、一人ひとりの自主性を尊重しながら、自然体でラグビーを楽しむ風土が星林の特徴でしょうか」と話していました。

 中原キャプテン(1月2日・県立星林高校にて)

これに対して2年の中原優作(なかはら・ゆうさく)キャプテンは「OBの皆さんの声援に応えられるような結果を残したいです」と決意を新たにしました。

 

星林ラグビー部は今月(1月)始まる新人戦から、新チームの本格スタートを迎えます。