県・田辺市伏菟野の仮設住宅入居期限を延長

2013年01月10日 13時57分 ニュース, 政治, 社会, 防災

和歌山県は、おととし(2011年)の紀伊半島豪雨で深層崩壊(しんそうほうかい)による大規模な土砂崩れに見舞われた、田辺市伏菟野(ふどの)地区の応急仮設住宅について、当初2年としていた入居期限をさらに2年延長することを決めました。仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「最終的に落ち着く場所が見つかるまで、県がちゃんと面倒を見ていく」と話しています。

田辺市伏菟野地区に県が建設した応急仮設住宅は、台風による土砂崩れの翌月、おととし(2011年)の10月28日、伏菟野小学校近くの空き地に完成し、現在5世帯が生活しています。

当初、入居期限は2年間で、ことし(2013年)の10月で期限切れとなる予定でしたが、土砂崩れからの復旧工事などが間に合わない見通しとなったことから、県は仮設住宅の期限を2年間延長し、2015年の10月までとすることを決めました。

一方、新宮(しんぐう)市や那智勝浦町(なちかつうらちょう)の応急仮設住宅あわせて19世帯について、県では、それぞれ定住促進住宅や、町営住宅の建設などで対応する予定で、被災者のくらしの再建を支援することにしています。