共産党・原矢寸久氏を参院選擁立

2013年01月17日 16時28分 ニュース, 政治, 社会

共産党和歌山県委員会は、きょう(17日)午後、和歌山県庁で記者会見を開き、ことし(2013年)夏の参議院選挙の和歌山県選挙区に、党・県副委員長の原矢寸久(はら・やすひさ)氏61歳を候補者として擁立することを明らかにしました。

原氏は「安倍政権は国民の信任を受けたものではなく、政策の中身も目新しいものは何も無い」と批判しました。

そのうえで安倍政権が掲げる経済対策について、「国民所得が落ち込み、社会保障も破壊されたいま、いわゆる『アベノミクス』では実体経済の改善にはならないだろう」という考えを示し「一次産業や観光業がメインとなる和歌山の経済を建て直し、とくに若い世代の雇用問題を何とかしたい」と述べました。

そして、衆議院選挙と同じく、原発ゼロや消費税増税反対、憲法9条改正反対を引き続き訴えていくと語りました。

原氏は白浜町(しらはまちょう)の出身で、1971年共産党に入党し、新聞記者を経て、党の県副委員長を務めています。去年(2012年)12月の衆議院選挙では和歌山3区から出馬し、落選しています。

同席した党・県委員会の竹内良平(たけうち・りょうへい)委員長は「総選挙では時間的な問題で十分訴えを浸透させられなかった」と反省点をあげ、ミニ集会などを沢山開いて有権者に支持を訴える方針を示しました。