セブンイレブン・橋本で県内初の移動販売開始(写真付き)

2013年01月18日 13時58分 ニュース, 社会, 経済

コンビニエンスストア大手のセブンイレブンは、和歌山県内で初めてとなる本格的な移動販売サービスを、きょう(18日)から橋本・伊都(いと)地方でスタートさせました。

 県内初の移動販売に出発する軽トラック(1月18日・セブンイレブン橋本東家店にて)

これは、経営母体のセブンイレブン・ジャパンが、少子高齢化や過疎による人口減少などに伴い、生鮮食料品や日用品を扱う地域の商店も減り、高齢者を中心にいわゆる「買い物難民」が増えている社会情勢に対応しようと、おととし(2011年)から、軽トラックによるコンビニ商品の移動販売サービス「セブンあんしんお届け便」を開始し、全国およそ30店舗で展開しています。

 テープカットで祝う関係者ら(1月18日)

きょう(18日)から、橋本市のセブンイレブン橋本東家店(とうげてん)が県内で初のサービス店舗に加わったのを記念して、きょう(18日)午前10時半、店頭でテープカットが行われたほか、パンや弁当、総菜といった食品や洗剤などの日用品およそ150品目を載せた軽トラックが初の移動販売に向け出発しました。

 買い物に訪れた主婦ら(1月18日・橋本市東家にて)

このあと、軽トラックが橋本市東家の住宅地に出向き、地元の主婦らおよそ50人が早速菓子パンやレトルトの総菜などをカゴ一杯に買い求めていました。

地元の主婦は「コンビニによく買い物に行くが、移動販売は珍しいし便利です。近所の主婦仲間とも顔を合わせられ楽しみです」と話していました。

セブンイレブンジャパンの渡瀬康生(わたせ・やすお)関西ゾーンマネージャーは「『近くて便利』を合い言葉に掲げるセブンイレブンは、移動販売を通じて、地域の活性化をサポートしたい」と抱負を語りました。

橋本東家店の「セブンあんしんお届け便」サービスは、橋本市内のほか、九度山町(くどやまちょう)や高野町(こうやちょう)の一部をエリアに、各地の集会場や老人介護施設などで定期的な巡回販売を行うほか、住民からの要望を聞きながら、今後は個別の住宅への巡回販売も展開する方針です。