県・外国人観光客誘致活動の成果まとめる

2013年01月21日 15時36分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

外国人観光客の誘致活動を積極的に展開してる和歌山県は、このほど今年度(2012年度)の成果をまとめました。この中で、民泊を採り入れた教育旅行の誘致を行った結果、台湾や中国、シンガポールから、過去最高となる17校が和歌山県を訪れるなど、具体的な成果があったということです。

県・観光交流課のまとめによりますと、今年度は、台湾をはじめ、タイやマレーシア、シンガポールなどの東南アジアで果物狩りが人気があることから、現地の旅行会社に、和歌山での果物狩りをコースに組み入れたプランを提案したほか、日本の生活を深く理解出来る民泊を採り入れた教育旅行を誘致した結果、台湾から13校、中国から3校、シンガポールから1校のあわせて17校が和歌山県を訪れ、過去最高の数になったということです。

このほか、異文化への関心が高い欧米諸国やオーストラリアに向けては、世界遺産の高野(こうや)・熊野(くまの)をコースに組み入れるよう、それぞれの旅行会社に提案しました。

一方、県は、高野・熊野地域のおよそ120か所に、標識や案内板、バス停、駐車場などにローマ字と、英語、中国語、韓国語の複数の言語を併記する取り組みや、高野・熊野地域が外国人観光客を有償で案内できる特区に認定されたことを受け、去年(2012年)の秋から研修を行い育成してきた特区通訳案内士が、ことし(2013年)4月に全国で初めて登録される見通しも併せて報告しています。