和大副学長2人が退職手当引き下げ前に退職

2013年01月25日 09時57分 ニュース, 社会

退職手当が引き下げられる前の「駆け込み退職」が、全国で問題となる中、和歌山大学でも、副学長2人が、先月(12月)いっぱいで、退職していたことがわかりました。副学長らの退職は、学長の任期満了に合わせるのが通例で、予定では、ことし(2013年)7月末でした。

文部科学省は、先月(12月)5日、国家公務員の退職手当の減額にともない、国立大学を運営する独立行政法人などに対しても、今月(1月)1日付で、退職手当を引き下げるよう要請し、和歌山大学も従っていました。

和歌山大学総務課は、副学長が、今月(1月)以降も在任していた場合、退職手当は、およそ150万円から200万円の減額になったとしています。また、2人の退職理由について「健康上の問題などで、退職金とは関係ない」と説明しています。

副学長らは、講義を受け持っておらず、学生には影響がないということです。