みなべ町の老人ホームでノロウイルス集団感染

2013年01月28日 18時57分 ニュース, 社会

和歌山県によりますと、今月(1月)25日からきょう(28日)にかけて、みなべ町の特別養護老人ホームで、利用者のお年寄りと職員あわせて27人が下痢やおう吐などの症状を訴え、ノロウイルスに集団感染していたことがわかりました。入院などの重症者はなく全員快方に向かっています。

県・健康推進課によりますと、集団感染があったのはみなべ町の特別養護老人ホームで、今月26日、この施設から、お年寄りの利用者や職員らが下痢やおう吐などの症状を訴えていると、田辺保健所に連絡がありました。

症状を訴えたのは、今月25日からきょう(28日)にかけて、施設の利用するお年寄り15人と、職員12人の合わせて27人です。

県で利用者4人の便を調べたところ、2人からノロウイルスが検出されたため、ノロウイルスによる集団感染と判断し、二次感染の予防などを指導しました。

ノロウィルスは冬から春先にかけて流行し、ほとんどが感染者の便やおう吐物、あるいはそれらに感染した食品類が感染源で、県では、石けんで手や指を十分に洗うことや、次亜塩素酸ナトリウムでの消毒、それに食品類の十分な加熱を行うことなどで、感染対策を行うよう県民に注意を呼びかけています。