県警と県教委が意見交換 非行・いじめを連携し防ぐ(写真付き)

2013年02月13日 15時28分 ニュース, 社会

少年の非行防止やいじめ問題の対応で連携を深めようと、和歌山県警察本部と県教育委員会が、きょう(13日)、和歌山市で、定例の会議を開きました。

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県警と県教委が意見交換 非行・いじめを連携して防ぐ

きょう(13日)午後1時半から、和歌山市小松原通(こまつばらどおり)の県警察本部で開かれた会議には、県警の植田秀人(うえだ・ひでと)本部長や、和歌山県教育委員会の西下博通(にしした・ひろみち)教育長らが出席して、意見交換を行いました。

植田本部長は「非行少年が、2004年の1260人をピークに、ほぼ毎年減少しており、去年は581人と半数以下となっている」と犯罪抑止対策の成果がでていると強調しました。一方で、家庭や地域社会の教育機能が低下していることなどが、非行につながっていると指摘しました。

県警は、今後、授業妨害など問題行動を起こす生徒が多い中学校へ、警察OBなどの学校支援サポーターを派遣し、教師・生徒たちを支援する体制を強化します。このほか、いじめの被害者の同意を得た上で、加害者へ指導をするなど、学校とより緊密に連携して対応をとる方針です。