岩出市・144億円あまりの新年度予算案

2013年02月22日 16時44分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済, 防災

一般会計で総額144億円あまりとなる、岩出(いわで)市の新年度(2013年度)予算案が、きょう(22日)発表されました。今月(2月)28日に開会する定例市議会に提案されます。

一般会計の当初予算はおよそ144億5715万円で、前の年度と比べて、率にして5・7%、金額ではおよそ7億8500万円の増額です。

防災対策や道路の渋滞対策、浸水対策、国体準備などが重点の積極型予算となっています。

歳入は、たばこ税や国の地方交付税が増加する一方、基金の取り崩しや市債の発行でも対応しています。

主な事業は、防災・災害対策として、押川(おせがわ)のクリーンセンターに通じる避難路の整備に1億8千万円、浸水対策として、鴨沼川(かもぬまがわ)排水ゲート設置に2500万円、道路の渋滞対策として、2015年度に供用を開始する京奈和(けいなわ)自動車道に接続する道路整備に2億7千万円、国体準備事業として、市立体育館の整備に4900万円などが計上されています。

なお、防災や渋滞対策事業は、国の緊急経済対策の補正予算も活用し、前倒しして行われます。

このほか、粗大ゴミとして回収された自転車をリサイクル販売する「リサイクル工房」事業や、大阪・泉南(せんなん)市とを結ぶ路線バスの増便、小学校のパソコン教室の整備、民俗資料館に展示する、伝統産業の根来塗(ねごろぬり)に関する資料の確保、11月に開催する「全国子守唄サミット」の開催費用、子育て対策として病後児保育事業なども盛り込まれています。

岩出市の中芝正幸(なかしば・まさゆき)市長は「活力あふれるまち、ふれあいのまちの実現に向けた積極的な予算措置だ」と話しています。