県新年度予算案「挑戦の政策」産業・観光・道路など

2013年02月26日 16時32分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

国の経済対策の2月補正分を含む13か月予算、総額6057億円にのぼる、和歌山県の新年度(2013年度)予算案が、2月定例県議会で審議されていて、産業の発展や人材育成などの「挑戦の政策」では、企業の技術革新や海外展開の推進のほか、観光や国体準備などに向けた事業が盛り込まれています。

このうち、産業の強化に関して、従来の技術開発や産学官連携事業の支援、ファンドの強化を行うほか、サービス産業の県外市場開拓の支援や、新規事業で、意欲ある経営者に経理ノウハウを講義する「わかやま塾」の開講などを行います。

観光関連では、世界遺産登録10周年や神宮式年遷宮(しきねんせんぐう)、高野山(こうやさん)開創1200年の取り組みの推進に6億3千万円あまりが計上されているほか、新規事業では、再来年(2015年)の国体や増加する外国人観光客に対応するため、2年間で洋式トイレや温水洗浄便座などを整備する「和歌山おもてなしトイレ大作戦」事業に、1億5300万円あまりを計上しています。

また道路整備も、近畿自動車道・紀勢線の有田(ありだ)・南紀田辺(なんきたなべ)間の早期4車線化や、南紀田辺・すさみ間の2015年までの供用開始、そのほか、未開通部分の早期事業化のほか、川沿いの幹線道路「川筋ネットワーク」整備や、大阪府を結ぶ府県間道路の整備、阪和道・和歌山南インターのスマートインターチェンジ整備などにも力を入れるとともに、引き続き、国や関係機関への働きかけを強化するとしています。