県・新年度予算案「挑戦の政策」教育関連

2013年02月27日 16時05分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県の新年度(2013年度)予算案が2月定例県議会で審議されていて、産業の発展や人材育成などの「挑戦の政策」では、子どもの学力や体力の向上をはかる事業も盛り込まれています。

このうち、子どもの学力向上に関する新規事業は、全ての小・中学校のうち、小学校高学年に国語と算数、中学校1・2年生に国語と数学の県統一のテストを行う「きのくに学力向上総合支援」事業に1400万円あまりを計上しています。またこの事業では、小中学校の教員にも授業力向上のための研修を行います。

また、県立中学校で電子黒板などの情報端末機器を使った授業に1700万円あまりを計上しています。

さらに、全国平均を下回る子どもの体力向上のため、「紀州っ子かがやきエクササイズ・ダンス!」を開発し、全ての学校の体育で実施する事業や、いじめ総合対策として、学校へスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーといった相談役を拡充する事業、地域の青少年育成組織や、社会人、高校生、大学生などがリーダーとなって、小・中学生にボランティア活動などを通じて社会性を身につけてもらう「リレー式世代健全育成事業」、そして、県警本部に設置している、子どもの非行や暴力の解決拠点「少年サポートセンター」を田辺警察署にも新設する事業なども含まれています。