高野山真言宗が宗会解散 トップ不信任

2013年02月27日 21時54分 ニュース, 社会

高野町の金剛峯寺(こんごうぶじ)を総本山とする、宗教法人の高野山真言宗で、資金運用で損失を出したとして、議会にあたる「宗会(しゅうかい)」から不信任とされた、トップの宗務(しゅうむ)総長が、きょう(27日)までに、この宗会を解散しました。

高野山真言宗では、資金運用で、6億8000万円の損失を出したとして、トップである庄野光昭(しょうの・こうしょう)宗務総長の不信任案が「宗会」で可決しました。これを受けて、庄野宗務総長は、宗会を解散したということです。

高野山真言宗によりますと、不信任案の可決は極めて異例で、宗会の解散も1952年以来、およそ60年ぶりです。また、資金運用については、損失よりも、利益の方が上回っていると説明しています。