紀伊半島大水害記録誌とDVD発刊

2013年03月25日 11時47分 ニュース, 政治, 社会, 防災

和歌山県は、死者56人、行方不明者5人を出した、おととし(2011年)9月の紀伊半島豪雨を後世に伝え、今後の災害対策に活かすため、被害の様子を記録誌とDVDにまとめました。県内の各市町村などへ配布します。

記録誌は、県・総合防災課の企画で作られ、A4版カラー刷りでおよそ300ページに、豪雨による大規模な土砂崩れや土石流、河川のはん濫被害などの写真のほか、被害状況や応急対応のまとめ、復旧・復興のあゆみと防災減災対策、それに、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事をはじめ、被災当時、県や警察、消防などで指揮を執った人々や、ボランティア派遣や教育現場、インフラの復旧などで奔走した当事者らによる回顧録も掲載されています。

記録誌は1500部発行され、国や県内の市町村と教育委員会、新宮市や那智勝浦町、田辺市などの小・中学校のほか、県内の図書館などに配布されるほか、きょう(25日)から、県庁の情報公開コーナーで1冊2000円で販売されています。

また、県では紀伊半島豪雨の記録DVDも450枚作成し、県内の各市町村などに配布します。

DVDは県庁広報課で一般に向けた貸し出しも行います。