県内大学生等の就職意識調査結果

2013年03月25日 11時43分 ニュース, 政治, 社会, 経済

来年(2014年)春に大学や短大などを卒業する予定の和歌山県出身の学生に行った就職に関するアンケート調査によりますと、「県内で就職したい」と答えた人が全体の42・8%、「安定度の高い終身雇用型」の雇用を希望する人が56・8%にのぼったことがわかりました。

このアンケートは和歌山県・労働政策課が行ったもので、去年(2012年)12月からことし(2013年)1月にかけて、和歌山県出身で来年3月に大学や短大、専修学校などを卒業する予定の学生3248人にアンケート用紙を郵送し、16・3%にあたる530人から回答を得ました。

この中で、就職を希望する地域について、「県内で就職したい」と回答した人は42・8%と最も多く、前回の調査より1・3ポイント下がりましたが、2年連続で4割以上が県内での就職を希望しています。

県内で就職したい理由については、「故郷に愛着があるから」が72・7%、次いで「家族と一緒に暮らしたいから」が54・2%などとなっています。

逆に「県外で就職したい」と答えた人のうち、「賃金や労働条件が合えばUターンする」と回答した人が37・8%、「労働条件が多少合わなくてもUターンを希望する」が7・1%と、将来的にUターンを希望する人も44・9%いました。

一方、職業生活の送り方についての回答は、「家庭と両立できれば定年まで働きたい」が34%、「最初に入った会社で定年まで働きたい」が22・8%と、合わせて56・6%の人が安定度の高い終身雇用型の雇用を希望していることがわかりました。