県内6河川の砂利採取・およそ40年ぶりに再開へ

2013年03月27日 15時43分 ニュース, 政治, 社会, 防災

和歌山県は、有田川(ありだがわ)や日高川(ひだかがわ)、熊野川(くまのがわ)など、管理する県内6つの河川の砂利採取を、新年度(2013年度)から、およそ40年ぶりに民間に開放することになり、来月(4月)からおよそ1か月間、採取の申し込みを受け付けます。

これは、おととし(2011年)の紀伊半島豪雨で河川に大量の土砂がたい積し、河川の景観保全や防災対策などの観点から、土砂を取り除くため、民間業者などへ砂利の採取を再び許可するよう県が準備を進めてきたものです。

砂利の採取が許可されるのは、中紀の有田川と日高川、紀南の富田川(とんだがわ)と日置川(ひきがわ)、古座川(こざがわ)、それに熊野川の6つの河川です。ただし熊野川は和歌山県が管理する区間に限ります。

県では、砂利の取りすぎを防ぐため、新年度(2013年度)から5年間の期間で運用を始め、採取する場合は、水位が下がった時から50センチ以上の高さで掘ることや、河川の建物や施設などに影響を与えないよう、指示を行うことにしています。

これに伴い、県では採取希望者の募集を来月15日から5月17日までのおよそ1か月間行います。

募集期間中、対象となる河川のある各振興局のホームページに情報が掲載され、希望者は申請書をそれぞれの建設部に提出します。その後、県が採取出来る人や団体を選びます。

採取した砂利の用途は特に規制されません。

詳しくは県・河川課まで問い合わせて下さい。電話番号は073(441)3132です。