民主党・岸本周平代議士が寄付還流

2013年04月12日 18時10分 ニュース, 政治, 社会

民主党・和歌山1区選出の岸本周平(きしもと・しゅうへい)衆議院議員が、自らが代表を務める民主党・和歌山県第1区総支部を経由して、1500万円の寄付金を自分の資金管理団体に還流させ、所得税の控除を受けていたことがわかりました。

政治資金収支報告書によりますと、岸本議員は、おととし(2011年)1500万円を4回に分けて県・第1区総支部に寄付し、その日のうちに、同じ金額を自分の資金管理団体に還流させて所得税の控除を受けていました。

また2010年にも、岸本議員から第1区総支部におよそ1250万円の寄付があり、支部は資金管理団体に1500万円を寄付しました。

同じように所得税控除を受けた例は、岸本議員以外にも、日本(にっぽん)維新の会や自民党の大阪府選出の衆議院議員などでもわかっています。

岸本議員の事務所は、総支部から資金管理団体への寄付の事実を認めた上で「本人が寄付した分は総支部の支払いに充てられ、本人の寄付以外の寄付分などを資金管理団体へ寄付していた」として、う回寄付にはあたらないという見解を示し、「今後は誤解を招くことのないよう運用を改善したい」とコメントしています。