町家の人形めぐり、鯉のぼり渡し、九度山町(写真付)

2013年04月14日 14時52分 ニュース, 社会, 経済

九度山町内で、商店や民家にひな人形や五月人形などを飾り、町歩きをする人たちに楽しんでもらおうという「町家(まちや)の人形めぐり」が今年も行われていて、人気です。

御殿雛「天女の城」

御殿雛「天女の城」



これは、住民の交流や対話で町を元気にしようという「九度山町住民クラブ」が、4年前から毎年、この時期に開催しているものです。
展示されているのは、それぞれの家に伝わる人形がほとんどですが、中には、明治時代のひな人形があったり、変わり雛があったり、また、御殿雛(ごてんびな)の「天女(てんにょ)の城」や「昭和な手掘り人形」などの特設展示もあり、訪れた観光客らから町歩きが楽しいと好評です。
明治時代のひな人形

明治時代のひな人形


昭和な手彫り人形

昭和な手彫り人形


人形めぐりは、九度山町の南海高野線九度山駅から九度山橋までの「真田(さなだ)のみち」沿いを中心に行われていて、人形展示をしている家には番号入りのタペストリーが吊され、目印となっているほか、その番号を記した人形めぐりマップが、町内の観光案内所や駐車場などで配布されています。
真田庵の吊るし雛

真田庵の吊るし雛


人形展示の目印、番号入りタペストリー

人形展示の目印、番号入りタペストリー


また、九度山町では、来月(5月)4日・5日に行われる真田祭りのPRを兼ね、子どもの健やかな成長を願う丹生川(にうがわ)の鯉のぼり渡しも始まりました。紀の川への合流地点で、川の両端に渡された2本のワイヤーに、およそ150匹の鯉のぼりが吊され、暖かな春風を吸い込んで気持ち良さそうに泳いでいます。
丹生川の鯉のぼり渡し

丹生川の鯉のぼり渡し