高野山宗務総長が辞任表明

2013年04月24日 19時11分 ニュース, 社会

高野山真言宗の庄野光昭(しょうの・こうしょう)宗務総長が、きょう(24日)午後開かれた臨時の宗会(しゅうかい)で辞任を表明しました。

資産運用をめぐり、庄野氏と、庄野氏に批判的な宗会議員との間で対立が続いていましたが、庄野氏の辞任で収束に向かう見通しです。

きょうの臨時宗会では、再来年(2015年)の高野山開創1200年記念法会に伴う、およそ21億円の補正予算案など、すべての議案を承認しました。

これを受け、庄野氏は発言を求め「職を辞します」と述べ、宗務総長職の辞任を表明しました。

宗会は、ことし2月26日、資産運用損についてウソの資料を弁護士らの外部監査に提出したとして、庄野氏への不信任案を可決しました。

しかし、庄野氏は辞職せず、翌日宗会を解散し、その後、37人が選挙で議員に選ばれ、反対派の多くが再選されました。

今回の臨時宗会では、不信任案を再提出する動きもありました。