関西広域連合・関電管内に9%節電要請

2013年04月25日 18時24分 ニュース, 政治, 社会, 経済

和歌山県が加盟する関西広域連合は、きょう(25日)、大阪市内で会合を開き、関西電力管内の住民や事業者に対し、2010年の夏と比べて、9%減を目安に、この夏の節電を呼びかけることを決めました。政府は、節電の数値目標を設けない見通しですが、関西広域連合は、電力需給の安定化のために目標を示す必要があると判断しました。節電を呼びかける期間は、7月1日から9月30日の平日午前9時から午後8時までです。

政府の電力需給見通しで「2010年夏に比べ8・7%の節電が定着している」と示されたことなどを考慮して、目標値は9%に設定しました。

きょうの会合で、関西電力の八木誠(やぎ・まこと)社長は、福井県の高浜(たかはま)原発を7月から再稼働させる方針を示し「安定供給のために、安全が確認された原発の再稼働は必要だ」と理解を求めましたが、「国民の不安は解消されていない」などと、疑問視する声が相次ぎました。