「ジオパークをめざして 川舟で下る熊野川」5月11日開催

2013年05月02日 18時43分 ニュース, 社会, 経済, 防災

5月10日の「地質の日」にちなみ、専門家の解説や川舟下りの体験を通じて、熊野川(くまのがわ)の地質を勉強する催しが、今月(5月)11日、新宮(しんぐう)市の熊野川流域で行われます。

これは、環境省・近畿地方環境事務所と熊野川川舟センターが、5月10日の地質の日を記念して、吉野熊野国立公園の特別地域に指定されている、熊野川の珍しい地質を多くの人に知ってもらおうと主催するものです。

当日は午後1時から、新宮市熊野川行政局で、日本地質学会会員で元・近畿大学付属新宮高校校長の後誠介(うしろ・せいすけ)さんが「ジオパークをめざして 川舟で下る熊野川」と題して、熊野川流域に見られる滝や珍しい岩などを説明します。

続いて、道の駅「瀞峡(どろきょう)街道 熊野川」に移動し、川舟に乗って船頭の解説を聞きながら、熊野大橋付近まで熊野川を下ります。

途中、「骨嶋(ほねじま)」や「昼嶋(ひるじま)」「御船島(みふねじま)」などの文化的・歴史的な名所も見学できます。

なお悪天候の場合は、川船下りは中止し、後さんの講演のみとなります。

参加資格は5歳以上で、小学生以下は保護者の同伴が必要です。

参加費用は乗船料込みで大人3千円、こども2千円で、定員は先着順で24人です。

問い合わせ電話番号は0735(22)0342です。

また、翌12日の午後1時からは、那智勝浦町(なちかつうらちょう)の「宇久井(うぐい)ビジターセンター」で、センターなどが主催する「宇久井半島感謝祭」も開かれ、後誠介さんの解説で「浜で鉱石探し」という催しも開かれる予定で、あわせて参加を呼びかけています。