海上保安庁で唯一の施設を一般公開

2013年05月09日 18時29分 ニュース, 社会

海上保安庁の施設では全国で唯一、レーザーを使って人工衛星までの距離を割り出す作業を行っている那智勝浦町の下里水路観測所で今月18日、観測作業の実演などが行われます。

これは、今月12日の海上保安の日にちなんで第5管区海上保安本部の下里水路観測所で毎年、行われているもので、今年で12回目です。

イベントでは、下里水路観測所の施設を見学するほか、普段、業務として行っているみどりのレーザー光線で人工衛星までの距離を測る作業の実演が行われます。

この作業を通じて、日々動いている地球のプレートに対応し、日本の領海や排他的経済水域を割り出しているということで、下里水路観測所は、海上保安庁で唯一の施設として日本にとって重要な役割を担っています。

また、このほかにも、大型の双眼鏡を使った月や土星などの観察会も行われます。

那智勝浦町にある下里水路観測所の一般公開は、今月18日の午後7時半から午後9時までの予定で行われます。

参加できるのは先着20人です。問い合わせ先は下里水路観測所電話0735・58・0084です。