広川町と海南市で相次いで火災が発生 男性死亡

2013年05月09日 18時38分 ニュース

和歌山県内では、このところ、連日、乾燥注意報が発令される中、火災が相次いでいますが、きょう(9日)も、広川町と海南市で山林火災が発生し、このうち、海南市では、火災現場で男性が倒れて死亡しているのが見つかりました。

きょう午後3時半頃、海南市下津町塩津で「竹藪から火が出ている」という119番通報があり、消防が駆けつけました。火は、およそ400平方メートルの雑草を焼いただけで消し止められましたが、雑草火災の現場に、男性がうつぶせに倒れて死亡しているのが見つかりました。

海南警察署によりますと、死亡したのは、近くに住む無職、岸原米一(きしはら・よねかず)さん67才で、岸原さんには頭と足に火傷の跡があるということですが、警察では、死因が火災によるものかどうか、詳しく調べることにしています。

現場は、海南市の塩津小学校の北西およそ50メートルで、かつて畑として利用されていたということです。

一方、きょう午後2時20分頃、有田郡広川町井関にある南広小学校井関分校の西およそ500メートルの山林から火が出ました。

湯浅警察署によりますと、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、およそ500平方メートルのみかん畑が焼けました。

ケガ人はいないということで、警察と消防が火の出た原因を調べています。