あらぎ島で水田に水張り、展望所も新しく(写真付)

2013年05月12日 14時16分 ニュース, 社会, 経済, 防災

有田川町の丸い棚田「あらぎ島」で、田植えの時期を控え、水が張られ始めました。

水が張られ始めたあらぎ島(9日撮影)

水が張られ始めたあらぎ島(9日撮影)



「あらぎ島」は、有田川町清水(しみず)にあり、蛇行した有田川に囲まれ、形づくられた円形の台地に、大小54枚の水田が階段状に並ぶ棚田となっています。
この時期、「あらぎ島」を囲む野山は新緑にあふれ、水が張られた水田には、空が映り込んで、初夏のさわやかな風景をみせています。そして、今月19日には、一般公募による田植え体験が予定されるなど、今後、「あらぎ島」は徐々に緑色に姿を変えていきます。
水が張られたあらぎ島の水田(9日撮影)

水が張られたあらぎ島の水田(9日撮影)


ところで、「あらぎ島」を一望する展望場所がこれまでの有田川をはさんだ対岸の高台を通る道路脇に加え、そこから一段低い場所に、新たに整備され、今年度から、広い場所で、より近くから見ることができるようになっています。
新しい展望所と近くなったあらぎ島(9日撮影)

新しい展望所と近くなったあらぎ島(9日撮影)


あらぎ島は、四季折々に美しい表情を見せる棚田で、年間を通じて訪れる観光客も多く、農林水産省の「日本の棚田百選」や地球環境関西フォーラムの
「関西自然に親しむ風景100選」などに選ばれています。
また、今年は11月に、有田川町を会場に「全国棚田サミット」が行われることになっています。