有田産セミノール使ったアイスワインが誕生(写真付き)

2013年05月14日 16時12分 ニュース, 社会, 経済

有田市では、特産の有田みかんをブランド化する取り組みが進められていますが、みずみずしく香りの高い晩柑類、「セミノール」を使ったワインが有名ソムリエによって開発され、大手スーパー・イオンの一部店舗で限定販売されています。
有田産セミノールつかった「姫木花」
マスターソムリエの高野豊さん(写真左)と望月良男有田市長(5/13有田市内で開催の商品発表会にて)

有田産セミノールを使ったワイン「姫木花(ひめきばな)」は長野市のマスターソムリエ・高野豊(たかの・ゆたか)さんが開発したものです。高野さんはおととし(2011年)、有田市や市内の業者、それに長野県安曇野(あずみの)市のワイン醸造会社とともに、小粒で糖度の高い有田みかんを凍らせ、成分を濃縮させて醸造するアイスワインを共同開発しました。

今回、高野さんは、有田産のセミノールの香りのよさに注目し、果実の冷凍方法や果汁の絞り方を工夫するなどして商品化にこぎつけました。高野さんは「甘さと、あと味のかすかなほろ苦さのバランスが絶妙です」と話し、今後はスパークリングワインにも挑戦したい考えです。このほど開かれた商品発表会で試飲した有田市の望月良男(もちづき・よしお)市長は「有田の自然、風土と調和しながら楽しめます」と太鼓判を押しています。

有田産セミノールを使ったワイン「姫木花(ひめきばな)」は、大手スーパー・イオンの大阪府や奈良県などのあわせて20店舗で合計200本の数量限定で販売されています。1本375ミリリットル税込3150円です。