和歌山は花の季節、みかん、バラ、シャクナゲ(写真付)

2013年05月19日 14時02分 ニュース, 社会, 経済

有田みかんで知られる有田市や有田郡などで、特産のみかんの花が咲き始め、さわやかな甘い香りが広がっています。また、白浜町ではバラが、高野山ではシャクナゲが見ごろを迎えています。

みかんの白い花(有田市みかん海道)

みかんの白い花(有田市みかん海道)



みかんの白い花(有田市みかん海道)

みかんの白い花(有田市みかん海道)


有田市や有田郡、それに、海南市などでは、温州(うんしゅう)みかんを中心とする柑橘類の栽培が盛んで、山地にも平地にも、みかん畑が広がっていますが、それらが一斉に今、花の時期を迎えていて、無数の白い小さな花が咲き、さわやかな甘い香りに包まれています。有田市の「みかん海道(かいどう)」のように、みかん畑の中を通る道などでは、車の窓を開けると、その香りが感じられるほどとなっています。
白浜・平草原公園のバラ園

白浜・平草原公園のバラ園


また、白浜町の平草原(へいそうげん)公園にあるバラ園では、赤や白、ピンクなど大輪の花が咲き競い、連日、大勢の人が訪れています。平草原公園のバラ園は、旧南紀白浜空港そばの高台にあり、70種およそ5000本のバラが栽培されています。そして、町では、今月(5月)10日から「バラ祭」としてバラ園を開放しています。公園の入り口にあるバラ祭のアーチをくぐり、緑にあふれた散策道を進んでいくと、パッと視界が開け、色鮮やかな大輪の花が咲き競うバラ園に出ます。訪れた人たちは、赤や白、ピンク、黄色などの花を眺めたり、写真を撮ったり、花に顔を近づけて香りを楽しむなどしています。白浜・平草原のバラ祭は今月末まで行われます。
白浜・平草原公園のバラ園

白浜・平草原公園のバラ園


平草原公園ではほかに、スイレンやキショウブも花を咲かせています。
白浜・平草原公園、スイレンやキショウブも

白浜・平草原公園、スイレンやキショウブも


一方、標高800メートルをこえる高野町高野山では、世界遺産の金剛峯寺(こんごうぶじ)周辺を中心にシャクナゲが咲き誇り、参拝者らを楽しませています。
高野山金剛峯寺近くのシャクナゲ

高野山金剛峯寺近くのシャクナゲ


また、世界遺産の金剛三昧院(こんごうさんまいいん)前庭にある樹齢400年以上といわれる天然記念物の大(おお)シャクナゲにも無数のピンク色の花が咲き、見ごろを迎えています。参拝者らはまずその大きさと、庭を埋める沢山のシャクナゲに圧倒されながらも、記念撮影をするなど、花を楽しんでいます。
高野山金剛三昧院のシャクナゲ

高野山金剛三昧院のシャクナゲ